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根子町人形を再現してみる(10)

福島県立博物館所蔵 静御前
福島県立博物館所蔵 静御前

焼成が終わりました。

下の写真が焼成前後の人形です。

左が福島県立博物館所蔵のものになります。梅宮茂氏解説の「根っ子町土人形」には、静御前とあります。

彩色がはっきりしていないので後ほど絵にしたものを載せておきます。

 

焼成ついては、90分くらいは200℃で土の水分を抜き、その後600℃まで上げたところで20分ほどで焼いて冷ましていきます。

聞いたところ、素焼きの場合は長時間焼いても粘土は変化しないのでその程度で焼けるとの事で試してみました。

確かにこれくらいで素焼きは十分ではあります。なので、今はこのまま作業していきます。

 

そして、石膏の人形サイズが収蔵品と同じなので、焼成すると少し小さくなります。

大体12%収縮しました。

収縮率については原型とそこから型どりした人形がないと確認できないので(今のところ私の身分では施設などに収蔵されている資料を扱うのは無理なので…。)どのぐらいの収縮率かは確認できません………。

 

とりあえず、、春駒、鯛乗り恵比須も順次その方法で焼いていき、彩色のデザインも起こしてブログに載せていきたいと思います。