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根子町人形を再現してみる(14)

何とか完成しました!

 

博物館、郷土資料室の人形を参考に作成してきましたが、再現する人形の状態も完全ではない為、目視での判断で色を付けた部分もありました。

顔料などを分析してもらえれば成分で色が判るのですが、なんせ一般人ですのでそんなことは出来ず……。

これからか人形について研究してくれる方が出てくるのを期待したいと思います……。

 

今回、三種類の人形を再現しました。

・春駒(福島県立博物館収蔵)

・静御前(福島県立博物館収蔵)

・鯛乗り恵比須(福島県立博物館収蔵、福島市郷土資料室蔵)

鯛乗り恵比須については二ヵ所に同じものがあるのですが若干絵付けが異なるので彩色が判りやすい福島県立博物館所蔵の恵比須を参考にさせていただきました)

 

 

福島県立博物館所蔵・春駒 
福島県立博物館所蔵・春駒 
福島県立博物館所蔵・静御前
福島県立博物館所蔵・静御前
福島県立博物館所蔵・鯛乗り恵比須
福島県立博物館所蔵・鯛乗り恵比須

最初にしてはいい出来だと(笑)前向きに思うようにします………。

焼成やら染料やらなかなかうまく出来ず、ひとり悩むこともありましたが、詳しい方に助言していただいたり、励ましてくれた方もおり、何とか完成させることが出来ました。

本当にありがとうございました……。

 

これでひと段落、、でもいいのですが、、、

根子町人形についてはまだまだ調べたいこともあり、個人の行動ではどうしても制限はありますが、今後も少しずつ人形関係について調べてみようかと思います。

 

とりあえず、作業工程など纏める作業をしようかと思います………。(文章書くのは苦手です………。)